【試乗】100台限定のルノー・ルーテシアR.S.! アクラポヴィッチマフラーの感触をサーキットで体感 (1/2ページ)

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【試乗】100台限定のルノー・ルーテシアR.S.! アクラポヴィッチマフラーの感触をサーキットで体感

レースシーンで成功を収めたアクラポビッチのエキゾーストを装着

 ホットハッチのコンパクトスポーツとして注目されているルノー・ルーテシアR.S.トロフィーに「アクラポヴィッチ仕様」の限定モデルが追加された。アクラポヴィッチとはモーターサイクルのレースライダーだったイゴル・アクラポヴィッチ氏が自身のレースキャリアを基にレースエンジンに最適なパワーとサウンドを実現するため1992年にスロベニアに設立したエンジニアリング会社の名だ。

ルーテシアR.S.

 アクラポヴィッチ社はバイクの世界では有名であったが、4輪でも2004年にF1のトップチームにエキゾーストシステムを供給し、2008年にポルシェ997R.S.Rに装着されニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝を果たし、2012年にはアウディ・スポーツとタイアップしル・マン24時間レースを制覇するなど着実に実績を積み上げてきている。そして2015年には100個目の世界タイトルを獲得するなど世界的に知名度を高めているのだ。

ルーテシアR.S.

 そのアクラポヴィッチ社がプロデュースしたエキゾーストシステムを装着しているのが、今回のモデルの特長だ。チタンとステンレスのコンポジッドにより約3kgという軽量に仕上げられたそのエキゾーストシステムは、センターチューブからテールパイプまで専用設計され、テールパイプにはカーボンのトリムを採用しスポーティに仕上げられている。その効果として極めてレーシーなサウンドが奏でられ、最高回転領域では2馬力の出力アップを果たしているという。(カタログ値は不変)

ルーテシアR.S.

 今回、このルーテシアR.S.トロフィー・アクラポヴィッチ仕様を富士スピードウェイ・ショートコースでテストドライブすることができた。

 用意されたのは「ジョンシリウスM(限定50台のイエローカラーモデル)」の1台。ほかにも「ブラン・グラシエ(ホワイトベース)」の限定50台と計100台が限定販売されるという。

ルーテシアR.S.

 欧州Bセグメントにカテゴライズされるルーテシアは、コンパクトながら広い室内と効率のよいラゲッジスペースを持つ優れたパッケージングで国内でも使い勝手が評価され人気が高い。そのスポーツバージョンとして羨望の的となっているのがR.S.トロフィーである。

ルーテシアR.S.

 パワーユニットは1.6リッター直4ターボで220馬力以上の出力と2000回転から260N・mもの大トルクを発し、前輪で駆動するFFモデル。アクラポヴィッチ社のエキゾーストが装着されたことで、どれほどのパフォーマンスを体感できるのか早速コースインした。

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