ベトナム初の自動車メーカー「ビンファースト」がフランス・パリサロンでデビュー!

ベトナム初の自動車メーカー「ビンファースト」がフランス・パリサロンでデビュー!

今後は電気自動車なども手がけグローバルに展開予定

 パリサロン2018にブースを出展したビンファースト(VINFAST)という自動車メーカーをご存じだろうか? ベトナムの大手企業ビングループが新たに設立したメーカーで、ベトナム初の自動車メーカーとして注目を集めている。ちなみにブランド名のビンファーストは、「ベトナムで初めての」の意味だ。ビンファースト

 初めて国際モーターショーへ出展し、プレスブリーフィングにはサッカーのスター選手であるデビッド・ベッカム氏が駆けつけ、華々しく行った。ビンファースト

 今回お披露目されたのはLUX A2.0という車名のセダンとSUVモデル。初期デザインはイタリアのジウジアーロが担当し、ピニンファリーナとビンファーストで発展させた。エンジニアリングはヨーロッパの先進技術が取り入れられているという。企画やベースデザインなどはベトナム主導で行っており、自国の自社ラインで生産するようだ。ビンファースト

 セダンのボディサイズは全長4973mm×全幅1900mm×全高1464mm、ホイールベースは2968mm。SUVは全長4940mm×全幅1960mm×全高1773mm、ホイールベースは2933mmとなっている。シャーシのベースはBMW製との話もある。セダンはFR、SUVはFRと4WDの2タイプを設定した。ビンファースト

 エンジンはどちらも2L直4ターボエンジンで、セダンは176馬力/300N・mと231馬力/350N・mの2タイプが設定され、SUVは231馬力仕様のみだ。トランスミッションはZF製の8速トルコンATを組み合わせる。

 この2モデルが2019年9月から販売開始され、ベトナム国内だけでなく世界展開も予定しているという。その後はほかのモデルを、さらには電気自動車や電動バスも手がけるとしている。今後の展開に注目だ。

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